法定定期(12ヶ月・6ヶ月)点検は、クルマの健康診断
健康診断で早期発見、早期整備
年に一度のクルマの健康診断(乗用車・軽自動車=法定12ヶ月点検、貨物車=法定6ヶ月点検)では、
外から見ることの出来ない部品を取り外したりテスターを用いて
お車のコンピュターシステムの状態や排気ガスの状態&ブレーキの状態等をチェックするなど、
国家資格を有するメカニックが点検を実施致します。
点検の結果、整備が必要となった個所はご相談の上整備致します。
定期的な点検によって異常を早期発見することで、大きな故障を防ぎお車も長持ち致します。
車検と定期点検って違うもの?
車検とは、現状で安全性、公害防止といった保安基準に適合しているかを検査するものです。
これに対し、法定定期点検は故障などを未然に予防するための点検・整備になります。
当社の車検は、すべて整備付き車検ですので、
車検時に乗用車・軽自動車では法定24ケ月点検(56点検項目)を同時に実施し、
異常がないかを点検して安全・安心の提供に努めております。
しかし、世の中のすべての車検が整備付きではないのです。
ユーザー車検ではご自身で点検整備を行わなければならず、
代行車検では車検代行業者が分解整備することを法律で禁止しています。
点検・整備をされていない場合、今は走行に問題なくても後々のトラブル予防がなされていないということ、
整備付き車検の場合よりもその後の点検整備が重要となります。
また、車検と車検の中間(乗用車等では1年毎)にも、
故障防止、メンテナンスのために定期点検を実施することが法律で義務付けられています。
これが法定12ケ月点検(26点検項目)です。
さらに安心パック(¥2,000-)加入で法定12ケ月点検がお得に!
法定定期点検で燃費向上
法定定期点検をしなくても故障なんてしたことないと言われる方もいます。
確かにお車に不安な個所が無いのにあえて定期点検をするのは抵抗があるかも知れません。
ですが、定期的なメンテナンスを行うことで安全にそしてお得にお乗り頂けるとしたら?
エンジンオイルとオイルエレメント(フィルター)、エアクリーナエレメント。
これらはエンジン性能を維持するために必要ですが、
使用とともに汚れていき本来のエンジン性能を引き出せなくなっていきます。
そのため、定期的に点検・交換することで燃費低下を予防出来ます。
また、タイヤの空気圧等も燃費に影響します。
燃費だけだけでなく、タイヤの空気圧が下がったまま走行するとタイヤを傷つけてしまうことも。
こまめなチェックをおすすめします。
車の各部品にはそれぞれ役割があるため、
部位にあわせたサイクルで点検をしていくことが重要です。
どうやって定期点検を受けるの?
法定定期点検をご検討のお客様はまず当社までお電話ください。
お客様のご希望にあわせてお見積りやご予約をさせて頂きます。
期間は、整備が必要な可能性がありますので一日程度見て頂く場合が多いです。
必要な場合は、代車もご提供できますのでぜひご一報ください。
また、法定定期点検はもちろん、日常的なチェックも大切です。
オイル交換と一緒にプロの目で日常点検を行う当社のサービスをぜひご利用ください。